再生数、一
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再生数「一」の正体は、人間ではなく監視AIだった。
小説『最後のリスナーは監視AI』の主題歌「再生数、一」を、非圧縮WAV音源とデジタルブックレットでお届けします。
八年間、毎週木曜日に作品を公開し続けた作曲家・鳴海遼三。どの曲にも、再生数は一だけ記録されていました。
父の死後、娘の瑞季は配信アカウントの終了手続きを引き継ぎます。未公開音源、監視ログ、作品「四二二」、そして七分進んだままの時計。手続きを進めるなかで、父の曲を一度だけ再生していた存在が、音源を自動検査する監視AI「AURI」だったことを知ります。
「再生数、一」は、誰にも届かなかった音楽と、それを受け取ろうとする娘の時間を静かに描く主題歌です。雨の窓辺、午前二時十七分のログ、ピアノを閉じる音、暮らしのなかに残された十七秒。記録できるものと、記録には残せない感情が一曲のなかで交差します。
デジタルブックレットには、小説の概要、主題歌の全歌詞、物語を象徴するモチーフ、音源情報を収録。雨に濡れた夜の音楽室と波形を基調に、孤独な再生記録が誰かへ受け継がれていく物語を全12ページで構成しました。
収録内容
・主題歌「再生数、一」WAV音源
・「再生数、一」デジタルブックレットPDF音源仕様
・収録時間:6分23.2秒
・形式:WAV
・音声:PCM 16bit/48kHz/ステレオ作詞:山崎哲央
Norio Yamazaki本商品に小説『最後のリスナーは監視AI』の本文は含まれません。
