大崩海岸の置き手紙
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大崩海岸の置き手紙
静岡市の用宗港から大崩海岸へ続く道。潮の匂いを閉じ込めた古い封筒を、ひとりの女性が二十年ものあいだ開けられずにいます。
三つ折りの便箋に残る若い文字、変わってしまった港町、雨音に途切れた最後の電話。読めば大切な人が本当に過去になってしまうと思い、封を切れずにいた手紙には、長い時間を越えても消えない別れが記されていました。
用宗の朝の青、しらす舟の音、石部の橋を渡る風、夕闇に沈む海岸。フルオーケストラの重厚な響きと叙情的な歌詞で、喪失を忘れるのではなく、抱えて生きていく人の姿を描いたNorioの作品です。
手紙を波へ返すことも、燃やすこともできない。最後に折り目を戻して胸にしまう静かな選択が、聴き終えたあとにも深い余韻を残します。
商品内容
・WAV音源
・デジタルブックレットPDF
・ジャケット画像作品情報
タイトル:大崩海岸の置き手紙
アーティスト:Norio
作詞:山崎哲央
収録時間:6分24秒
音源仕様:WAV、48kHz、16bit、ステレオデジタル商品のため、CDなどの物理メディアは付属しません。
