有度山の青い封筒
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有度山の青い封筒
雨上がりの有度山。茶畑の向こうに清水港の灯りと、雲に隠れた富士を望みながら、ひとりの女性が三度の春を越えた青い封筒を開きます。
病室で交わした新茶の約束、冬の朝に告げられた別れ、指に残り続けた紙の冷たさ。封を切れば自分だけがこの町に残される気がして、開けられずにいた便箋には、「さよなら」ではなく「生きて」という一行が残されていました。
茶の畝を渡る風、三保の松原、駿河の海、清水港の灯り。静岡の風景を背景に、フルオーケストラの重厚な響きと叙情的な歌詞で、喪失の中から再び歩き始める瞬間を描いたNorioの作品です。
「返事はいらない」と書かれた便箋の裏へ、震える文字で日付を書く。返らぬ声を忘れるのではなく、胸に抱いたまま春を越えていく決意が、深い余韻を残します。
商品内容
・WAV音源
・デジタルブックレットPDF
・ジャケット画像作品情報
タイトル:有度山の青い封筒
アーティスト:Norio
作詞:山崎哲央
収録時間:7分18秒
音源仕様:WAV、48kHz、16bit、ステレオデジタル商品のため、CDなどの物理メディアは付属しません。
