緑の丸の向こう
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午前二時十三分、行方不明の中学生の名で課題が提出された。
「緑の丸の向こう」は、不登校、いじめ、家庭の孤立、デジタル記録の盲点を描く社会派長編小説『出席番号の外側』の主題歌です。
学習画面には、提出済みを示す緑の丸が増えていく。しかし、その記録は佐伯冬真本人の呼吸や沈黙までは映しません。
十八番の空席、拡散された七秒の動画、読まれなかった面談票、写真に写った小さな手。学校が管理する番号や記録の向こう側で、一人の少年が何を抱えていたのかを静かに描きます。
返事を求めず、答え方を決めつけず、本人が自分の歩幅で戻れる場所を残す。その願いを、雨の教室から春の名簿へ向かう言葉に込めた楽曲です。
商品内容
・楽曲「緑の丸の向こう」WAV音源
・ジャケット、小説概要、全歌詞、クレジットを収録したデジタルブックレットPDF作詞:山崎哲央(Norio Yamazaki)
再生時間:4分38.56秒
音源仕様:48 kHz/16 bit/ステレオ本商品に小説本文は含まれません。
