二度目の名前
¥380価格
『二度目の名前』
Norio一人の死を、町は二度受け取った。
小説『死亡届を二度受け取った町』から生まれた主題歌です。
雨の港町。窓口に置かれた一枚の紙。声を持たない赤い受領印。そして、三十年間読み上げられなかった名前。
『二度目の名前』が描くのは、事件の経緯そのものではありません。守るためにつかれた嘘によって、記録から消された一人の人間と、その名を社会へ取り戻そうとする静かな決意です。
正しさだけでは救えない。
赦すだけでも元には戻らない。
それでも記録を開き、そこに生きていた人の名を呼ぶ。原作の行政ミステリーとしての緊張感と、残された家族の喪失を、一曲の物語として構成しました。
商品内容
・楽曲『二度目の名前』WAV音源
・PCM、48kHz、16bit、ステレオ
・収録時間4分54秒
・フルカラーデジタルブックレットPDF
・全12ページ
・漢字歌詞
・歌唱用平仮名歌詞
・楽曲コンセプト
・原作との関係を解説したライナーノーツ
・音源情報およびクレジット小説を読んだ方には、物語の余韻をもう一つの視点からたどる音楽として。
楽曲から触れる方には、名前と記録をめぐる物語への入口として。雨の止んだ窓口で、最後に残るのは一枚の紙ではない。
名前だけを読む。
